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EQと心理学で人と組織を育てる
一般社団法人日本ハピラボ協会
〒３１０－０８５２
茨城県水戸市笠原町１１８９－２グリーンヒル西野ビル２F
組織に貢献する力を育む｜メンバーシップ研修｜
自分の役割を自覚し、組織に貢献できる人材へ
～主体性と協働力を育てる。
チームの一員として、今できることを自ら考え動ける“メンバーシップ力”を養う研修
こんな課題はありませんか？
- 1
「指示がないと動けない」メンバーが多く、主体性が育たない
- 2
チーム全体を意識せず、自分の業務だけに閉じこもる傾向がある
- 3
-
立場や役職に関係なく、補い合い・協力し合える風土がつくれていない
-
- 4
与えられた役割はこなしているが、チーム全体に貢献する動きが少ない
- 5
“自分には関係ない”という当事者意識の低さがチーム全体の足を引っ張っている
- 6
一部のメンバーに業務が偏り、負担が集中してしまっている
- 7
状況変化に応じて柔軟に動けるメンバーが少なく、連携がうまくいかない
- 8
新入社員や若手が「自分の役割」を把握できていない
組織やチームにおいて、「自分の仕事はここまで」と線引きをする風潮が広がると、 連携や協働が滞り、成果の最大化が難しくなります。
メンバー一人ひとりが“自分の役割”に誇りと責任を持ち、 「今、チームのためにできること」を自ら考えて行動する姿勢が求められています。 上記のような課題は、メンバーシップの不足や、役割理解の浅さからくるものかもしれません。
研修の目的・概要
この研修の目的は、組織やチームの一員として、自分の役割を自覚し、 主体的かつ協働的に貢献できる“メンバーシップ力”を高めることです。
「言われたことをこなす」から「チーム全体を見て動ける」へ。
立場や役割に関係なく、一人ひとりが自分の強みを活かしながら、 周囲と連携し、時には支え合いながら業務を進めていく。 そんな風土をつくるために必要なのが、メンバーシップという考え方です。
本研修では、EQ（感情知能）をベースに、・自分の役割への責任感 ・周囲への貢献意識・組織全体を俯瞰する視点 などを養いながら、「今、自分にできることは何か？」を考えて行動できる土台を築きます。
また、リーダーシップやフォロワーシップとの違いや関係性も明確にし、 各自が“自分のポジション”からどう組織に貢献できるかを再発見していきます。組織の一員としての“自分の役割”を再認識し、 自律的かつ協働的に行動するメンバーシップ力を育むことです。
単に“任されたことをこなす”のではなく、 「今、自分にできることは何か？」「チームのために何をすべきか？」という視点を持ち、 能動的に動ける人材を育成します。
リーダーシップやフォロワーシップと重なりながらも、 “所属する立場での貢献”に重きを置いたメンバーシップをEQ理論と実践ワークを通して深めていきます。
研修後に期待できる変化
✅ 期待できる具体的な変化
メンバーシップ研修を通して、受講者一人ひとりが「自分の役割を果たしながら、チーム全体に貢献する」状態に近づきます。
単なる“指示待ち”や“自分の業務だけやる”という姿勢から脱却し、自ら考え、動き、支え合うチーム文化の土台が育まれます。
- 「自分の仕事をこなす」から「チームのために動く」へ 役割を超えて協力し合う風土が生まれ、チームの一体感が向上します
- “当事者意識”を持って行動するメンバーが増える 「自分には関係ない」から「自分ができることは何か」へ意識が転換
- コミュニケーションや連携の質が高まる 情報共有・相談・助け合いが自然に起きる職場風土を醸成
- チーム全体で成果に責任を持つ意識が浸透する 部分最適でなく全体最適を意識した働き方にシフト
- 組織の柔軟性と対応力が高まる メンバー同士が役割に縛られず、臨機応変に補完し合える
- 新人や若手の成長が促進される 「先輩が見てくれている」「誰かが声をかけてくれる」安心感が育成効果を高める
- リーダー・マネージャーの負担が軽減される メンバー自身が自発的に行動・連携することで管理コストが下がる
✨「一人ひとりが“自分のポジション”から組織に貢献する」意識が育つことで、 心理的安全性のあるチーム、強い信頼関係、柔軟で力強い組織へと進化していきます。
“当事者意識”を持ち、主体的に行動できるようになる
対象者
本研修は、以下のような職種・階層に幅広く対応可能です
■若手社員・中堅社員
- 与えられた業務をこなすだけでなく、周囲と協力しながら“チームのために動く”視点を持たせたいときに
■新入社員・第二新卒社員
- 組織における役割や立ち位置を早期に理解し、当事者意識を育てたいときに
■現場リーダー・サブリーダー層
- メンバーとの信頼関係を築きながら、自らも一メンバーとして主体的に関わる姿勢を強化したいときに
■管理職・マネージャー層
- トップダウンだけでなく“支え合い”の文化づくりを推進したいときに
■部門間連携が必要な業務を担うチーム
- 自部門の成果に閉じこもらず、全体最適を見据えて行動できる意識を持たせたいときに
このような企業・組織に特におすすめ
以下のような組織課題・風土形成を目指す企業様に、特に導入効果が期待できます。
-
部門や役職の垣根を越えて協力し合う風土をつくりたい
→ 組織全体での「助け合い」「支え合い」を自然な行動として定着させたい企業に -
受け身な姿勢から脱却し、主体的に動く社員を育てたい
→ 指示待ち型の業務スタイルから、自ら考えて動く文化への転換を図りたい企業に -
チームの目標達成に向けた一体感を高めたい
→ 「自分の仕事だけ」ではなく「チーム全体の成果」を意識して動く人材を増やしたい企業に -
多様な人材が協力して働ける環境を整えたい
→ 年齢・性別・雇用形態に関わらず、メンバーがお互いの役割を尊重し、力を合わせられるチームづくりを目指す組織に -
リーダーシップやフォロワーシップ研修との連動で、チーム力全体を底上げしたい
→ リーダーだけでなく、メンバーそれぞれが「自分の貢献の仕方」を理解し、実行に移せるようにしたい企業に
研修の特徴
ハピラボ式メンバーシップ研修５つの特徴
EQ理論をベースに「自分の感情」と「他者との関係性」を整理
感情知能（EQ）を軸に、自分の思考・感情パターンに気づき、他者との関係構築への影響を学びます。
「なぜ主体的になれないのか」「なぜ他人事になってしまうのか」など、行動の背後にある心理にアプローチするため、表面的なスキル習得ではなく、根本的な意識改革につながります。
「役割を果たす」から「組織に貢献する」視点へ転換
単に任された仕事をこなすだけでなく、「今、この状況で自分にできることは何か？」という視点を持つ重要性を理解します。
リーダーであっても若手であっても、立場に応じた貢献のかたちを再認識し、組織全体を見渡す目が育ちます。
“当事者意識”を育む実践型ワークが中心
自分と他者の関わり方や、組織の中での役割を見直すワークを通じて、「受け身」から「自発」へ行動の転換を促します。
ケーススタディやロールプレイを通じて、実際の職場を想定した気づきと行動変容を得られます。
多様なメンバーが「支え合える」文化づくりに貢献
世代・部門・性別・雇用形態を問わず、チームの中で自分の価値を発揮するために必要な“相互支援”のマインドを育みます。
「困ったときは声をかける・かけてもらえる」という文化を醸成することで、心理的安全性のある組織づくりにも寄与します。
あらゆる階層に対応できる柔軟な設計
若手・中堅社員はもちろん、管理職やリーダー層にも応用可能な内容構成です。
「職種や役職によって内容がズレる」ということがなく、誰もが共通の学びを得て、実務に活かせるように設計されています。
1日研修のモデルカリキュラム（約6時間）
| 時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
|---|---|---|
| 9:30〜10:00 | 【導入・アイスブレイク】研修の目的共有／自己紹介ワーク | 安心して意見交換ができる雰囲気を醸成する |
| 10:00〜11:00 | 【EQとメンバーシップの関係】EQ理論／主体性と感情のつながり | 自己理解を深め、「なぜ動けないのか」「何が壁か」を可視化する |
| 11:00〜12:00 | 【役割理解と組織貢献】リーダーシップ・フォロワーシップとの違い／役割の捉え直し | 自分の役割の意味を再定義し、貢献へのモチベーションを高める |
| 13:00〜14:30 | 【ケーススタディ】協働や連携における問題点の共有／グループディスカッション | 実務に即した課題を通して当事者意識を高める |
| 14:30〜15:30 | 【ロールプレイ】主体的な提案・フォロー行動の演習 | 自ら考えて動く練習を通して、協働的なふるまいを体得する |
| 15:30〜16:00 | 【ふりかえりとアクションプラン】気づきの共有／行動目標の言語化 | 学びを職場に持ち帰り、実践につなげるための意識づけ |
半日（３時間）研修での構成イメージ（例）
| 時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
|---|---|---|
| 13:00〜13:30 | 【導入】本研修の目的とゴール共有 | 「自分ごと」として研修に参加する土台をつくる |
| 13:30〜14:30 | 【役割と主体性の再定義】EQから考える「自分の役割」「当事者意識」 | 自分の感情や行動の傾向を理解し、主体的な行動の意味を見出す |
| 14:30〜15:30 | 【ケースワーク】協働・連携の場面を想定したシミュレーション | 実際の職場を想定しながら、協力・貢献行動への転換を練習する |
| 15:30〜16:00 | 【ふりかえりとアクション】今日の学び／明日からの行動宣言 | 気づきを定着させ、実践に移すモチベーションを高める |
カスタマイズ対応について｜すべての研修は“基本オーダーメイド”です
ハピラボの研修は、すべてクライアントごとの課題・職場環境・対象者に合わせた“完全オーダーメイド”でご提供しています。「汎用的な研修を当てはめる」のではなく、1社1社に合わせて内容・進め方・使用ワークまで柔軟に設計いたします。
事前ヒアリングで“現場のリアル”を共有いただきます
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組織課題、対象者の傾向、過去の研修履歴などをお伺いし、
「いま、その職場に本当に必要なことは何か」を共に考えます。 -
必要に応じて、人事・管理職・現場リーダーへの個別インタビューも可能です。
業種・職種・世代に合わせたケース・言葉選び
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たとえば、製造業と医療・福祉業界では、現場で起きているコミュニケーションのギャップも異なります。
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ハピラボでは、対象者の“言葉の文化”や“話し慣れている文脈”に合わせて、ロールプレイや例題を調整します。
→ 「共感できた」「現場をよく理解している」と高評価をいただいています。
実施形式・時間・対象層に応じて柔軟に設計
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オンライン／対面のいずれにも対応
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1時間の短時間セッションから、全社員対象の1日研修・管理職向けのシリーズ研修まで
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若手・中堅・管理職など、階層別の特徴に応じてアプローチも最適化いたします
✨「画一的な研修」では届かない職場の課題に、本気で寄り添います
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組織の一員として、現場の声や空気を受けとめながら構築する“寄り添う設計”がハピラボの信条です。
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貴社の課題に、「いま必要な一歩」を研修でご提案いたします。
本研修は、各企業様の課題やご要望に応じて「完全オーダーメイド」で設計・実施いたします。
事前に人事ご担当者様や経営層の方へのヒアリングを行い、組織の現状や目指す方向性を把握したうえで、内容・事例・ワークを最適化いたします。
たとえば…
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若手社員向けには「主体性の土台づくり」を中心に
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中堅社員向けには「全体視点とチーム貢献意識の強化」
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管理職層には「支える側としてのメンバーシップと影響力発揮」
など、階層別・職種別に内容を調整可能です。
「一方的に伝える」座学形式ではなく、受講者が自ら気づき、考え、対話する時間を重視し、御社の組織風土に合わせた“学びと変化の設計”をご提案いたします。
一般社団法人日本ハピラボ協会講師紹介
心理/コミュニケーション/リーダーシップ/キャリア教育など
伊藤やすお
一般社団法人日本ハピラボ協会 代表理事
心理カウンセラー
茨城県つくば市出身。 大手総合人材サービス会社(東証一部上場企業)の営業マネジャーとして１３年連続で売上目標を達成し常に全社でTOP5入り。また、つくば営業所をゼロから立上げ、年商40億円規模の拠点に育てあげる。全社で20人しか選出されない特別社長賞を4度受賞。16年間勤務した後、心理カウンセラーとして独立。学びに「笑いと感動とパフォーマンス」という味付けした独自のプレゼン手法がうけ口コミだけで全国に広がり、現在は、人間性心理学・NLP・EQ・コーチングをベースにした独自メゾットで年間２００日以上の企業研修を行う。他には、心理カウンセリング、学生（高校・大学）向け就職支援、フリーター支援活動も行っている。
心理/コミュニケーション/キャリア教育など
杉山ちひろ
一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー
茨城県水戸市出身。医療機関にて、11年勤務し患者様に寄り添う、心通うコミュニケーションを実践。。その頃、人の心理に興味を持つようになり心理カウンセラー伊藤やすお氏に出会い、師事。2018年に全国で大人気の心理カウンセラーでありキャリアコンサルタントである伊藤やすお氏と共に日本ハピラボ協会を設立し理事に就任。現在は、心理学をベースにしたマインドアップさせながらゴールへと導く就活セミナーやコミュニケーション、ビジネスマナー講師として学校法人、企業・団体で活躍中。特に、「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で、「楽しみながら学べる！」「時間があっという間だった！」と多くの受講生から高評価を得ている。
心理/コミュニケーション/キャリア教育など
中村友美
一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー
富山県高岡市出身。7年間愛玩動物看護師として勤務。
動物を救うためには飼い主様とのコミュニケーションが鍵となるヒアリング力を身につける。結婚、出産を機に、建築会社よりオファーをいただき、人事、イベント企画、運営に携わる。そして2020年、夫の転勤を機に茨城県へ。そこで出会った、『フェミニンケア』女性のための知識。自分のためだったが、以前より『女性のための事業をしたい』と思っていたので、資格取得に動く。2021.3 月 L-styleで起業。多くの女性にフェミニンケアを推進する事業展開。心理学を掛け合わせた唯一無二のスクールは反響をいただいている。現在は、新入社員研修、企業研修、女性の社会進出支援、地域創生、DX化推進など、多岐にわたって活動している。研修では「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で「楽しみながら学べる！」 「時間があっという間だった！」と多くの受講生から好評価を得ている。
※研修は全て企業様の課題をヒアリングさせて頂き、オーダーメイドで企画・提供させて頂いています。
※研修は最低２時間～承っております。※講演形式であれば４５分～
※研修料金については、お見積りさせて頂きます。お気楽にお問合せください。
※研修講師は、お客様の課題解決に最も相応しい講師で行います
不確定でもお気楽にお問合せください
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