企業研修・EQベース採用検査・キャリア教育・心理学スクール・起業スタートアップ支援
EQと心理学で人と組織を育てる
一般社団法人日本ハピラボ協会
〒310-0852
茨城県水戸市笠原町1189-2グリーンヒル西野ビル2F
~OODAループ×ナッジ理論で、判断の質とスピードを高める。
不確実性が高く、スピードが求められる現代のビジネス環境。
そのなかで求められているのは、トップだけでなく現場でも「的確な判断と決断」ができる人材です。
VUCAと呼ばれる先行きの見えにくい時代、従来のPDCA型の計画主導では追いつかないケースが多くなっています。
現場で即応するには、状況を観察し、柔軟に判断しながら行動を最適化する「OODAループ」的な思考と行動力が不可欠です。
ハピラボの判断力・決断力強化研修では、EQ(感情知能)と論理思考をベースに、「状況を読む」「素早く見極める」「迷いなく動く」といった意思決定の技術を習得。
また、意思決定の質を高めるために、ナッジ理論などの行動科学的アプローチも取り入れています。
現場のスピード感と確実性を両立する、“判断のプロフェッショナル”を育成するための実践型プログラムです。
部下から判断を仰がれる場面が多く、業務が滞ってしまう
状況の変化に柔軟に対応できず、後手に回ってしまうことがある
そもそも何を基準に判断すればいいかが曖昧になっている
判断や決断に時間がかかり、会議や現場のスピード感に合っていない
「考えて動け」と言っても、行動に移せるメンバーが少ない
感情に振り回されて、冷静な意思決定ができないと感じる
トップダウンの限界を感じ、現場の判断力を高めたい
ミスやトラブルの再発防止ができず、同じ判断ミスが繰り返されている
本研修の目的は、現場での「即応力」と「的確な意思決定力」を高めることです。
急激に変化する経営環境や、多様な価値観が共存する職場では、単なるマニュアル対応では限界があり、一人ひとりの“判断する力”が強く求められています。
本研修では、意思決定の質とスピードを高めるために「OODAループ(Observe-Orient-Decide-Act)」という思考プロセスをベースにしたアプローチを導入。
現場の“今”に即応し、変化を味方につけながら行動につなげる思考習慣を育てます。
加えて、「視点の持ち方」「前提の確認」「影響範囲の把握」など、判断の誤りを防ぐための実践的なフレームワークや、行動経済学(ナッジ理論)を活かした意思決定技法も取り上げます。
これにより、判断に迷わない視点と思考力を養い、「考えて動ける人材」の育成につなげます。
✅ 期待できる具体的な変化
判断力・決断力は、単なる経験則や直感だけではなく、「的確な視点」「柔軟な思考」「行動への落とし込み」の3つが揃って初めて力を発揮します。
この研修では、変化に強く、自ら考え、責任ある行動をとれる人材への変化を促します。
■判断ミスや思い込みを減らせるようになる
■現場での“即応力”が高まる
■判断に自信を持てるようになる
■判断と行動のスピードが揃う
■多様な視点・意見を取り入れた判断ができる
■部下やチームメンバーへの指導にも応用できる
本研修は、すべての階層のビジネスパーソンにとって重要な内容ですが、特に以下のような方々に最適です。
✅ 現場で即断即決が求められるリーダー層
営業・顧客対応・現場マネジメントなど、リアルタイムでの判断が日常的に求められるポジションの方
✅ 中間管理職・管理職
業務の意思決定だけでなく、部下やチームの行動方針を定める立場にある方。判断基準の明確化と説明責任力の向上が求められます
✅ プロジェクトリーダーや調整役ポジションの方
複数の部署・関係者間で利害調整を行い、最適な方針を決める必要のある役割を担う方
✅ 自信を持って意思決定できない若手リーダー候補
日々の小さな判断に迷いや不安を感じやすい若手社員や次世代リーダー候補の育成にも最適です
✅ 属人的な判断に頼らず、再現性ある判断スキルを求めている企業
判断プロセスを見える化・標準化し、組織全体の意思決定力を底上げしたい企業や自治体・教育機関
✅ 現場主導の意思決定が必要な企業
スピード感のある対応が求められる小売・サービス業、顧客折衝が多い営業現場など、判断力が業績に直結する企業に
✅ 変化や不確実性の高い業界
IT、製造、物流、介護、行政など、社会情勢や技術革新の影響を受けやすく、臨機応変な判断が求められる現場に
✅ 意思決定が属人化・ブラックボックス化している組織
判断基準が曖昧で、決断が個人の経験や勘に頼りすぎている企業の「判断の仕組みづくり」に
✅ 部下が自律的に動けず、上司の判断待ちが常態化している職場
「自分で考え、動ける人材」を育てる組織風土をつくりたい企業に
✅ 新人〜管理職まで、層ごとの意思決定力を底上げしたいと考える企業
階層別研修やリーダー育成プログラムの一環として導入されるケースが増えています
OODA(ウーダ)とは、Observe(観察)・Orient(状況判断)・Decide(意思決定)・Act(行動)の頭文字を取った意思決定のプロセスモデルです。
この研修では、現場での瞬時の判断と行動を可能にするために、このモデルを基盤に展開。
変化の激しい状況下でも「考えすぎて動けない」状態から脱却し、柔軟かつスピーディーに意思決定できる思考習慣を身につけます。
人は判断の8割を感情で行っていると言われています。
つまり、判断力には論理だけでなく「感情のセルフマネジメント」も不可欠です。
ハピラボでは、EQ(感情知能)を用いて、「焦り・不安・怒り」など判断を曇らせる感情を整える方法をワークを通じて習得。
感情と向き合いながら冷静で的確な判断を行うスキルを高めます。
人は自分でも気づかないうちに、思考の癖(バイアス)に影響されています。
本研修では、ナッジ理論などの行動経済学の知見をもとに、判断ミスを引き起こす典型的なバイアスや思い込みを事例を交えて学習。
職場で起こりがちな“誤った判断”を未然に防ぐリスク回避スキルを強化します。
講義だけではなく、実際の業務シーンを想定したケーススタディやグループワークを豊富に取り入れています。
受講者が自分の判断プロセスを言語化・可視化し、他者との違いを通して新たな視点を獲得。
現場で再現可能な“自分なりの判断軸”を育てます。
判断力が求められるシーンは、営業現場・カスタマー対応・生産ライン・管理職など多岐にわたります。
ハピラボでは業種や階層、参加者の課題感に応じて、ワーク内容や事例を柔軟に設計可能。
部門横断のリーダー育成や、若手社員の思考力トレーニングとしても効果的です。
時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
---|---|---|
9:30〜10:00 | 【導入・アイスブレイク】研修の目的共有/自己紹介 | 参加者同士の心理的安全性をつくり、学びへの集中度を高める |
10:00〜11:00 | 【理論編】判断力とは何か?VUCA時代の意思決定の必要性 | 判断力・決断力が求められる背景を理解し、学びの土台をつくる |
11:00〜12:00 | 【OODAループ概要】Observe/Orient/Decide/Act | 現場で即応するための4ステップ思考を理解し、適用イメージを持つ |
13:00〜14:00 | 【感情と判断】EQ×意思決定/感情コントロール実践 | 感情に左右されない冷静な判断のためにセルフマネジメント法を習得 |
14:00〜15:00 | 【行動経済学】認知バイアス/ナッジ理論の活用 | 誤った判断を防ぎ、意思決定の質を高める視点を獲得 |
15:00〜16:00 | 【ケーススタディ】リアル事例をOODAで分解&再決断 | 思考プロセスを言語化し、他者の視点と比較して新たな気づきを得る |
16:00〜17:00 | 【アクションプラン】自職場でのOODA実践計画作成 | 研修内容を現場に落とし込み、行動に結び付ける |
時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
---|---|---|
13:30〜13:45 | 【導入・目的共有】 | 判断力強化の必要性を認識し、研修ゴールを共有 |
13:45〜14:30 | 【OODAループ基礎】4ステップと活用例 | スピーディーな意思決定プロセスを理解し、実務へ適用する視点を持つ |
14:30〜15:15 | 【EQ&バイアス】感情コントロール/認知バイアス演習 | 判断を曇らせる要因に気づき、セルフチェック法を習得 |
15:15〜16:00 | 【ケースワーク】チーム討議&解決策発表 | 仲間の視点と比較しながら、自身の判断パターンを改善 |
16:00〜16:30 | 【まとめ・行動宣言】 | 学びを行動に落とし込み、明日からの実践をコミット |
ハピラボの研修は、貴社の課題や対象者に応じて柔軟にカスタマイズが可能です。
対象者(若手社員〜管理職)に合わせた設計が可能
実際の困りごとや職場シーンを反映したワークやロールプレイ
所要時間(90分~1日)や開催方法(対面・オンライン)も選択可能
EQ測定ツール(EQI)との連動や、他研修との組み合わせ展開にも対応
組織課題、対象者の傾向、過去の研修履歴などをお伺いし、
「いま、その職場に本当に必要なことは何か」を共に考えます。
必要に応じて、人事・管理職・現場リーダーへの個別インタビューも可能です。
たとえば、製造業と医療・福祉業界では、現場で起きているコミュニケーションのギャップも異なります。
ハピラボでは、対象者の“言葉の文化”や“話し慣れている文脈”に合わせて、ロールプレイや例題を調整します。
→ 「共感できた」「現場をよく理解している」と高評価をいただいています。
オンライン/対面のいずれにも対応
1時間の短時間セッションから、全社員対象の1日研修・管理職向けのシリーズ研修まで
若手・中堅・管理職など、階層別の特徴に応じてアプローチも最適化いたします
組織の一員として、現場の声や空気を受けとめながら構築する“寄り添う設計”がハピラボの信条です。
貴社の課題に、「いま必要な一歩」を研修でご提案いたします。
一般社団法人日本ハピラボ協会 代表理事
心理カウンセラー
茨城県つくば市出身。 大手総合人材サービス会社(東証一部上場企業)の営業マネジャーとして13年連続で売上目標を達成し常に全社でTOP5入り。また、つくば営業所をゼロから立上げ、年商40億円規模の拠点に育てあげる。全社で20人しか選出されない特別社長賞を4度受賞。16年間勤務した後、心理カウンセラーとして独立。学びに「笑いと感動とパフォーマンス」という味付けした独自のプレゼン手法がうけ口コミだけで全国に広がり、現在は、人間性心理学・NLP・EQ・コーチングをベースにした独自メゾットで年間200日以上の企業研修を行う。他には、心理カウンセリング、学生(高校・大学)向け就職支援、フリーター支援活動も行っている。
一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー
茨城県水戸市出身。医療機関にて、11年勤務し患者様に寄り添う、心通うコミュニケーションを実践。。その頃、人の心理に興味を持つようになり心理カウンセラー伊藤やすお氏に出会い、師事。2018年に全国で大人気の心理カウンセラーでありキャリアコンサルタントである伊藤やすお氏と共に日本ハピラボ協会を設立し理事に就任。現在は、心理学をベースにしたマインドアップさせながらゴールへと導く就活セミナーやコミュニケーション、ビジネスマナー講師として学校法人、企業・団体で活躍中。特に、「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で、「楽しみながら学べる!」「時間があっという間だった!」と多くの受講生から高評価を得ている。
一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー
富山県高岡市出身。7年間愛玩動物看護師として勤務。
動物を救うためには飼い主様とのコミュニケーションが鍵となるヒアリング力を身につける。結婚、出産を機に、建築会社よりオファーをいただき、人事、イベント企画、運営に携わる。そして2020年、夫の転勤を機に茨城県へ。そこで出会った、『フェミニンケア』女性のための知識。自分のためだったが、以前より『女性のための事業をしたい』と思っていたので、資格取得に動く。2021.3 月 L-styleで起業。多くの女性にフェミニンケアを推進する事業展開。心理学を掛け合わせた唯一無二のスクールは反響をいただいている。現在は、新入社員研修、企業研修、女性の社会進出支援、地域創生、DX化推進など、多岐にわたって活動している。研修では「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で「楽しみながら学べる!」 「時間があっという間だった!」と多くの受講生から好評価を得ている。
※研修は全て企業様の課題をヒアリングさせて頂き、オーダーメイドで企画・提供させて頂いています。
※研修は最低2時間~承っております。※講演形式であれば45分~
※研修料金については、お見積りさせて頂きます。お気楽にお問合せください。
※研修講師は、お客様の課題解決に最も相応しい講師で行います
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