happinessとsmileの連鎖を創造する
一般社団法人日本ハピラボ協会
〒310-0852
茨城県水戸市笠原町1189-2グリーンヒル西野ビル2F
課題① 本当に「ストレス耐性」が測れるのか。
入社後ほどなくメンタル不調で休職・退職してしまうケースが多く見られます。メンタル不調リスクを高めてしまう思考・行動特性(ストレス耐性)が心理学の知見から明らかになっています。内面的なストレス耐性を面接で見極めるのは容易ではありません。
課題② 「コミュニケーション能力」が測れるのか。
コミュニケーション力の有無については、面接での印象から判断されるケースが多いですが、面接での印象と入社後のイメージのギャップを感じたことはないでしょうか?採用活動という非日常なシチュエーションでの面接では、本質的に「人に強い人材」かどうか判断するのは困難です。
近年、若年層のメンタル不調による休職・離職が増えているため、採用適性検査で見極めたいとする企業が増えています。それに伴い、“ストレス耐性”に焦点をあてた様々な検査が存在します。検査項目にストレス耐性という項目があるかどうかだけでなく、「ストレス耐性モデル」に注目し、総合的にストレス耐性が判断できるかが重要です。
■「ストレス耐性」を測る上での重要なポイント
①「現在のストレス状態」を測れること。
その人の「現在のストレス状態」は、置かれた状況により変わりやすい項目です。しかし、現在受検者がどのような状態なのかを確認することで、面接の印象の原因を明確にし、ふさわしい質問内容を構築することにつながります。また、採用後のフォローやマネジメントを適切に行うことができる素材となり得ます。
②「ストレスを受ける前の強さ(ストレスの感じやすさ)」「ストレスを受けた後の強さ(コントロール力)」の両面からリスクを測れること。
ストレスに対するコントロールや対処する能力が高くても、ストレスを感じやすい性格の場合、メンタル不調を招くリスクが増加してしまいます。「ストレス耐性」を測る適性検査は、ストレスを「受ける前」と「受けた後」の強さについて、両面から測ることが重要です。
③客観的に判断できる「総合指標(結論)」があること。
当社の適性検査は、偏差値が高いほど望ましい結果となります。わかりやすい見方であるため、面接官による基準のギャップを埋めることができます。結果がわかりやすいことは、限られた採用プロセスで人材を見極めるためにも重要なポイントです。
EQ(Emotional Intelligence Quotient)とは、感情に関する知能指数のことです。感情は人が行動する際に大きな影響を与えており、特に人とコミュニケーションを取る際には、感情が強く働いています。
ストレス原因のほとんどが人間関係によるものであると言われています。EQ能力の高い人材は、適切なコミュニケーションが取れるため、人間関係のトラブルを招きにくく、結果ストレス過多になるリスクが低いともいえます。
「アドバンテッジ インサイト」はコミュニケーションを含む対人能力の根本となるEQ能力を測ることができます。このEQ能力は、知的能力同様に答えがある設問構成となっているため、回答操作は一切できません。
またコンピテンシーで行動の発揮度合いも把握することができ、即戦力になりうるかどうかを潜在的なEQ能力と顕在化しているコンピテンシー を掛け合わせることで見極めることができます。
■「人に強い人材」を見つける、育てる
EQは遺伝などの先天的要素が少なく、教育や学習、訓練を通して高めることができる能力といわれています。適切な訓練によって、その発揮能力を高めることができます。アドバンテッジインサイトでは、個別のフィードバックや内定者フォローセミナー等に活用いただけます。
「ストレス耐性」の詳細と「対人能力(EQ)」を同時に測れるのは、「アドバンテッジ インサイト」だけです。また、コンピテンシーもEQに基づく診断になるため、より感情能力も含めた本質的な行動特性を測ることができます。
日本ハピラボ協会のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。お問合せ・ご相談はメールにて受け付けております。
どのようなお悩みのご相談でも結構です。
あなたさまからのご相談をお待ちしております。
24時間受付中
【オンライン】
・2022年6月24日(金)
19:00~21:30
【水戸会場】
・2022年6月11日(土)
10:00~13:00
・2022年6月25日(土)
13:00~16:00
ハピラボコミュニケーション心理スクール全14講座の内容や開催日など、より詳しくお知りになりたい方はこちらから!