happinessとsmileの連鎖を創造する
一般社団法人日本ハピラボ協会
〒310-0852
茨城県水戸市笠原町1189-2グリーンヒル西野ビル2F
人財が採用できないという声をよく聞きます。
求人を出しても全く反応がない・・・なんてことも今や当たり前の状態に。
人を採用できるできないは経営をしていく上で重大な問題であるので、深刻な悩みでもある。
そんな状況下から、茨城県笠間市から採用力向上セミナーと題し、笠間市に所在地をおく企業様へ講演をさせて頂きました。
いま、「人財採用は革命期を迎えている」という私の言葉から始まったセミナー。
もともとこの言葉は2012年に来日した経営・営業の神様ブライアン・トレーシーが「セールスは今革命期を迎えている」と言った言葉を人財採用に私が言い換えたものです。
セールスも人財採用も環境が変わっている以上、時と共に時代と共に変化して当然です。
普段、起業家の方々にセールス心理学・セールスの実践法を教えていますが、環境や状況の変化をしっかりと認識した上で、得たい成果の為の「戦略」を考える重要性を教えています。
それは、なぜかというとセールスにおいて「過去のやり方」が通用しなくなっているからです。そして、採用についても全く同じということです。
2018年問題ってご存知ですか?
と参加されている企業の皆様に質問させて頂きました。
日々採用い携わっておられる方々なので、ご存知かと思っていましたが、知らないという方がほとんどでした。
2018年問題とは「2018年問題」とは、2018年を目途に18歳以下の人口が減少期に入ることで、大学の倒産や学生獲得戦争が過熱することです。※数字上、2000年生まれの子どもたちから該当します。
1992年時‐205万人
2018年時‐118万人
2030年時‐99万人
試算によると13年後の2030年には99万人を割ってしまう。
この数字だけを見てもこれまでのやり方では通用しないという想像はつくかと思われます。
採用力向上セミナーでは、労働市場における他のデータなども示しながら現状を認識して頂くようにしました。
その上で、今後どうしたらいいのか?
ということについて2つのセールスマーケティングの理論を人財採用に当てはめ(セールスファネル・新販売形態)お話をさせて頂きました。
1時間30分(後半20分は採用実績をあげている企業様と対談)と短い講演でしたので、これからの採用における重要な考え方についてしかお伝えできませんでしたがご参加頂いた企業の人事担当者様からは「大変勉強になった」というお声を多数頂きました。
人財採用・人材育成についてお悩みのある方はお気楽にお問合せください。
日本ハピラボ協会
代表理事 伊藤やすお