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EQと心理学で人と組織を育てる

一般社団法人日本ハピラボ協会

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全従業員対象|共感力向上コミュニケーション研修

価値観の違いがあるからこそ、まず“わかろうとする”姿勢が力になる。

   ~EQ理論にもとづく「共感」のスキルで、人間関係・対話・チームワークが変わりはじめます。

こんな課題はありませんか?

  • 1
    「価値観の違い」で話が噛み合わず、会話がすぐに行き詰まってしまう
  • 2
    • チーム内で遠慮や気遣いが多く、言いたいことが言えない空気になっている

    •  

  • 3
    注意やフィードバックがきっかけで、関係が悪くなってしまった経験がある
  • 4
    ちょっとした表情や一言がきっかけで、相手が怒ったり落ち込んだりする
  • 5
    リモート化・部門間連携の影響で、職場のつながりが薄れてきている
  • 6
    自分の主張を伝えるとき、相手を気にしすぎて遠回しな言い方になってしまう
  • 7
    • そもそも「共感する」とは、どういうことか分からない

  • 8
    チーム内で温度差があり、同じ話をしても「伝わった感じがしない」と感じることがある

このようなお悩みは、多様な人が共に働く現代の職場ではごく自然なことです。
大切なのは、“わかり合えない”と諦めず、「わかろうとする」姿勢を育むこと。

本研修では、EQ(感情知能)の理論をベースに、相手の立場・感情・価値観を想像しながら関わる“共感のスキル”を実践的に学びます。

研修の目的・概要

本研修の目的は、相手の立場や感情を理解しながら、信頼関係を築き、対話を前進させる“共感力(エンパシー)”を育てることです。

共感力は、単なる「優しさ」や「同意すること」ではありません。
価値観や意見が異なる相手に対しても、「違いを受け止めながら関係性を深めていく力」です。

特に今、職場では次のような課題が広がっています:

  • 多様な働き方・考え方の広がりによる“価値観のギャップ”

  • 部門を越えた連携や、リモート環境での“感情のすれ違い”

  • 心理的安全性の低下や、人間関係の“表面化”

 

本研修では、こうした状況をふまえ、EQ(感情知能)理論をベースに、「共感」を具体的なスキルとして学び、体験する構成になっています。

【研修で扱う主な内容】

  • 共感とは何か?「同情」「同意」「理解」との違い

  • 感情のキャッチ力を高めるための“内面観察”と“相手の視点獲得”

  • 共感的に聴く/共感を言語化する/感情の橋をかける表現

  • 相手に寄り添いながら「伝える・断る・依頼する」といった対話技術

  • ワークやロールプレイでの実践とフィードバック

本研修を通じて、相手との“違い”を脅威ではなく可能性と捉える視点が育ちます。
結果として、職場における関係性の質が向上し、チームの連携力・メンタルの安定・生産性向上にもつながっていきます。

研修後に期待できる変化

期待できる具体的な変化

 

◆多様な相手との「距離感」が変わる

  • 世代・立場・考え方が異なる相手に対しても、“わかろうとする姿勢”で関われるようになる

  • 感情や背景に目を向けるようになり、表面的な言葉の奥にある気持ちが汲めるようになる

  • 「話しにくい人」「距離がある人」との関係にも、柔らかさと温度が生まれる​

◆対話の“深さと安心感”が増す

  • 傾聴の質が変わり、相手が「ちゃんと聴いてくれている」と感じるようになる
  • 共感を言語化することで、相手に安心感や信頼感を与える関わりができるようになる
  • チーム内で“気持ち”を扱える文化が生まれ、心理的安全性が高まる

 

◆人間関係のストレスが軽減される

  • 相手の反応や態度に過敏になりすぎず、「そう感じる背景がある」と捉えられるようになる

  • 無意識のすれ違いや衝突を予防できるため、感情的なトラブルが減少する

  • 結果として、人間関係が穏やかに、かつ建設的に進む場面が増えていく

 

◆共感しながらも「伝える力」が育つ

  • 共感しすぎて言えなかった「依頼」「断り」「指摘」も、相手の立場に配慮した上で伝えられるようになる

  • 「優しさだけで終わらない」関係性を築けるようになり、信頼と成果を両立した対話が可能になる

 

共感力は、職場における“人間関係の質”を底上げするスキルです。
この力が高まることで、組織はただの「チーム」から“支え合いながら成果を出す協働集団”へと進化していきます。

対象者

共感力は “誰か特定の役職だけが磨けば良いスキル” ではなく、組織全体が持つことで初めて効果を発揮する“職場のインフラ” です。
本研修は全従業員を対象に設計されていますが、特に下記のような層・環境で強い効果が期待できます。

■ 若手社員・新人職員

  • 先輩・上司との価値観ギャップに戸惑い、頼り方や相談タイミングが分からない

  • 「聞く・受け止める」スキル不足で、相手の意図を誤解しやすい

  • 対話における自己開示の“適度な深さ”がつかめず、人間関係構築に時間がかかる

 

■中堅社員・リーダー層

  • 部下との年齢差・働き方の違いによるモヤモヤ(ジェネレーションギャップ)を感じている

  • プロジェクト推進時に、対立する意見の“橋渡し役”を担うことが多い

  • 相談・面談で「聞いているつもりが伝わらない」と感じる場面がある

 

■管理職・マネジメント層

  • 部署横断での調整・交渉が増え、相手の利害や感情を汲み取る必要性が高い

  • 部下のメンタル不調やモチベーション低下の兆しをつかみ、早期に関わりたい

  • パワハラを避けつつも、率直なフィードバックや厳しい判断を伝える場面が多い

 

■顧客対応・営業・サービス職

  • クレームや要望の背景にある“感情”を読み取り、適切に対応する必要がある

  • 相手のニーズを正確に引き出し、信頼関係を築くことで長期的な取引を狙いたい

  • 多様な国籍・価値観を持つ顧客とのコミュニケーションが増えている

 

このような企業・組織に特におすすめ

  • ダイバーシティやインクルージョンを推進し、社員の多様性が拡大している企業

  • 部門間・拠点間連携が必須で、リモートワークやハイブリッド勤務によるすれ違いが起きやすい組織

  • 顧客満足度(CS)や従業員満足度(ES) を指標に掲げ、対話品質の向上が経営課題になっている企業

研修の特徴
ハピラボ式共感力向上コミュニケーション研修の
5つの特長

EQ(感情知能)理論をベースに「感情の動き」を扱える設計

共感力は、単なる“思いやり”ではなく、感情の動きに対する理解と対応力から生まれます。
ハピラボの共感力研修では、EQ(Emotional Intelligence)理論を土台に、
相手の気持ちだけでなく「自分の内面の動き」にも気づける構成になっています。

  • 「なぜこの人にイライラするのか?」

  • 「なぜ相手が黙ってしまったのか?」

こうした問いに“感情のレベル”で向き合えるようになり、対話の質と深さが劇的に変わります。

「共感=相手に染まること」ではない、本質的なバランス感覚を学べる


多くの人が、「共感=合わせること」と思い込んでいます。

しかし、本当に必要なのは、“相手を尊重しつつ、自分の立場も見失わない”バランスです。

この研修では、「聴く・寄り添う・言葉にする・でも自分も持つ」という“ゆるがない共感”のスタンスを、演習と理論を通して体感的に学びます。

その結果、優しさと建設性が両立した対話ができるようになります。

日常業務の中で「共感を使う」実践型の構成

ただの知識や概念ではなく、職場のリアルな場面に即したワークやロールプレイを多数取り入れています。

  • 後輩に注意を伝えるとき

  • 課題を抱えた同僚に声をかけるとき

  • 顧客がイライラしているとき

  • 意見が対立しているとき

これらのシーンにおいて、“どう共感を発揮するか”を言葉と態度で練習するため、現場でもすぐに再現しやすく、対話の手ごたえが変わった実感が得られます。

職場の心理的安全性を高める「関係性の土台づくり」に直結

 

共感力は、職場の“人間関係の質”に直接的に影響します。
とくに昨今、心理的安全性・ウェルビーイング・ハラスメント防止が重視される中、「言い合える・認め合える・聞き合える」関係性の土台として、共感力が求められています。

この研修を通じて、“人としての尊重”が伝わる関わり方が自然に育まれ、組織における信頼感や一体感が底上げされます。

感情のキャッチ・表現・橋渡しまで、多角的にスキルアップできる

 

共感とは単なる「受け止める力」ではなく、

  • 相手の感情をキャッチする観察力

  • それを言葉にする表現力

  • 違いをつなぐ橋渡し力

といった、複数のEQ的スキルの総合力です。

本研修では、感情語のバリエーション、受容表現、共感フィードバックなどを通して、共感を“あたたかく、かつ的確に”伝えられる力を実践的に育てます。

1日研修のモデルカリキュラム(約6時間)

共感力研修は、1日(6時間)/半日(3時間)/90分体験版まで対応可能です。
対象者の階層・課題・実施環境に応じて、EQ理論×実践型ワークを柔軟に組み合わせます。

時間帯 内容 目的・ポイント
9:30〜10:00 【導入・関係性づくり】研修の目的共有/自己紹介ワーク 安心して“気持ち”を扱える場の雰囲気をつくる
10:00〜11:00 【共感の定義とEQ】共感とは?/EQ理論の基礎 共感の誤解を正し、感情理解と結びつける
11:00〜12:00 【感情のキャッチ&言語化】表情・トーン・文脈の読み取り/共感語彙の習得 相手の気持ちを読み取る力+言葉で返す力を学ぶ
13:00〜14:30 【ロールプレイ①】共感的傾聴/共感フィードバック演習 実際の対話場面での“共感の出し方”を体験
14:30〜15:30 【ロールプレイ②】意見対立/価値観の違いへの共感 難しい相手にも共感を持ちつつ伝える力を高める
15:30〜16:00 【ふりかえりと明日からのアクション】個人振り返り/共有 共感を“日常でどう使うか”の視点で言語化

半日(3時間)研修での構成イメージ(例)

 

時間帯 内容 目的・ポイント
13:30〜14:00 導入・EQと共感のつながり 感情と共感の関係をつかみ、誤解をほぐす
14:00〜15:00 感情の読み取りと共感的フィードバック演習 相手の気持ちをくみ取って返す力を体験的に学ぶ
15:00〜16:00 難しい場面への共感ロールプレイ/ふりかえり 相手の立場を尊重しつつ、関係を深める関わり方を体験

カスタマイズ対応について|すべての研修は“基本オーダーメイド”です

ハピラボの研修は、すべてクライアントごとの課題・職場環境・対象者に合わせた“完全オーダーメイド”でご提供しています。「汎用的な研修を当てはめる」のではなく、1社1社に合わせて内容・進め方・使用ワークまで柔軟に設計いたします。


事前ヒアリングで“現場のリアル”を共有いただきます

  • 組織課題、対象者の傾向、過去の研修履歴などをお伺いし、
     「いま、その職場に本当に必要なことは何か」を共に考えます。

  • 必要に応じて、人事・管理職・現場リーダーへの個別インタビューも可能です。


業種・職種・世代に合わせたケース・言葉選び

  • たとえば、製造業と医療・福祉業界では、現場で起きているコミュニケーションのギャップも異なります。

  • ハピラボでは、対象者の“言葉の文化”や“話し慣れている文脈”に合わせて、ロールプレイや例題を調整します。
    → 「共感できた」「現場をよく理解している」と高評価をいただいています。


実施形式・時間・対象層に応じて柔軟に設計

  • オンライン/対面のいずれにも対応

  • 1時間の短時間セッションから、全社員対象の1日研修・管理職向けのシリーズ研修まで

  • 若手・中堅・管理職など、階層別の特徴に応じてアプローチも最適化いたします


✨「画一的な研修」では届かない職場の課題に、本気で寄り添います

  • 組織の一員として、現場の声や空気を受けとめながら構築する“寄り添う設計”がハピラボの信条です。

  • 貴社の課題に、「いま必要な一歩」を研修でご提案いたします。

一般社団法人日本ハピラボ協会講師紹介

心理/コミュニケーション/リーダーシップ/キャリア教育など

伊藤やすお

一般社団法人日本ハピラボ協会 代表理事
心理カウンセラー

茨城県つくば市出身。 大手総合人材サービス会社(東証一部上場企業)の営業マネジャーとして13年連続で売上目標を達成し常に全社でTOP5入り。また、つくば営業所をゼロから立上げ、年商40億円規模の拠点に育てあげる。全社で20人しか選出されない特別社長賞を4度受賞。16年間勤務した後、心理カウンセラーとして独立。学びに「笑いと感動とパフォーマンス」という味付けした独自のプレゼン手法がうけ口コミだけで全国に広がり、現在は、人間性心理学・NLPEQ・コーチングをベースにした独自メゾットで年間200日以上の企業研修を行う。他には、心理カウンセリング、学生(高校・大学)向け就職支援、フリーター支援活動も行っている。

心理/コミュニケーション/キャリア教育など

杉山ちひろ

一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー

茨城県水戸市出身。医療機関にて、11年勤務し患者様に寄り添う、心通うコミュニケーションを実践。。その頃、人の心理に興味を持つようになり心理カウンセラー伊藤やすお氏に出会い、師事。2018年に全国で大人気の心理カウンセラーでありキャリアコンサルタントである伊藤やすお氏と共に日本ハピラボ協会を設立し理事に就任。現在は、心理学をベースにしたマインドアップさせながらゴールへと導く就活セミナーやコミュニケーション、ビジネスマナー講師として学校法人、企業・団体で活躍中。特に、「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で、「楽しみながら学べる!」「時間があっという間だった!」と多くの受講生から高評価を得ている。

心理/コミュニケーション/キャリア教育など

中村友美

一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー

富山県高岡市出身。7年間愛玩動物看護師として勤務。
動物を救うためには飼い主様とのコミュニケーションが鍵となるヒアリング力を身につける。結婚、出産を機に、建築会社よりオファーをいただき、人事、イベント企画、運営に携わる。そして2020年、夫の転勤を機に茨城県へ。そこで出会った、『フェミニンケア』女性のための知識。自分のためだったが、以前より『女性のための事業をしたい』と思っていたので、資格取得に動く。2021.3 月 L-styleで起業。多くの女性にフェミニンケアを推進する事業展開。心理学を掛け合わせた唯一無二のスクールは反響をいただいている。現在は、新入社員研修、企業研修、女性の社会進出支援、地域創生、DX化推進など、多岐にわたって活動している。研修では「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で「楽しみながら学べる!」 「時間があっという間だった!」と多くの受講生から好評価を得ている。

※研修は全て企業様の課題をヒアリングさせて頂き、オーダーメイドで企画・提供させて頂いています。
※研修は最低2時間~承っております。※講演形式であれば45分~
※研修料金については、お見積りさせて頂きます。お気楽にお問合せください。
※研修講師は、お客様の課題解決に最も相応しい講師で行います

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