先月の中旬に研修のご相談を頂き、打ち合せした１週間後にブラザー＆シスター研修の研修をさせていただきました。

企業様の共通の課題として、新入社員の定着があります。
せっかく入社したのに、早期で離職。よっぽどの事情が無い限りお互いに避けたいこと。
ましてや、適切なフォローアップや対応をしていれば退職を防げるような事であれば尚更です。

そこで、昨今改めて注目されてきているのがブラザー＆シスター研修。
新入社員が配属される部署の比較的年齢の近い従業員が担当となり、お姉さん、お兄さんのように側で相談に乗ったり、様々なサポートをしたり、目標の到達具合などを確認しながら助言をしたりするような仕組み。

もちろん、新入社員だけでなくブラザー＆シスター役になった従業員の成長の狙いもあります。
今回、５月の下旬にブラザー＆シスター研修のご依頼を頂き６時間３０分研修をさせて頂き、研修が良かったとのことで翌月に新入社員の研修も急遽開催することになりました。

先月のブラザー＆シスター研修、今回の新入社員研修の冒頭でお話をさせて頂きましたが、研修があるのは当たり前ではないんだよと。
日本にはたくさんの会社がありますが、研修などなく仕事の従事している人たちが沢山います。
私自身も、新入社員研修などはなく先輩や上司のついて、観て、聞いて自分で仕事を覚えていく感じでした。

だから、是非、研修を開催して下さった事に対して「ありがたい」と思って参加して下さいとお伝えさせて頂きました。

コロナ禍で企業研修もオンラインが増えましたが、やっぱり対面がいいですね！
ランチで頂いたお弁当もとっても美味しかったです♡
 

心理カウンセラー
伊藤やすお
杉山ちひろ