企業研修・EQベース採用検査・キャリア教育・心理学スクール・起業スタートアップ支援
EQと心理学で人と組織を育てる
一般社団法人日本ハピラボ協会
〒310-0852
茨城県水戸市笠原町1189-2グリーンヒル西野ビル2F
~個性を活かし、信頼関係で引き出す新しい部下育成~
「部下のやる気が感じられない」「指示しても動かない、すぐに離職してしまう」「自分と価値観が合わず、どう関わればよいか分からない」多くのリーダー・管理職がこうした悩みを抱えています。
近年では、年齢・性別・働き方・キャリア志向の違いなど、多様化する部下の背景をふまえた“個別対応力”が求められるようになっています。
ハピラボの部下指導・部下育成研修では、EQ(感情知能)理論を基盤に、「一人ひとりの特性を活かす関わり方」「やる気を引き出す声かけ・フィードバック」「信頼関係を築く日常コミュニケーション」などを実践的に学びます。
部下の成長を支えながら、自律的な人材育成を行いたいと考えるリーダー・管理職の方々に最適なプログラムです。
部下が受け身で、自発的に動いてくれない
指導すると不満そうな顔をされ、関係がぎくしゃくする
個々の性格や特性にどう向き合えばよいか分からない
厳しくするとハラスメントが心配、優しくすると育たない
仕事のやり方を教えても、なかなか身につかない
上司と部下の間に壁があり、会話が噛み合わない
離職リスクが高く、育成の手応えが感じられない
本研修の目的は、部下一人ひとりの特性を理解し、信頼関係を土台にした「育成の在り方」を見直すことで、部下の自律性と成長を引き出せるリーダーを育てることにあります。
これまでのような「教える側主導」の育成から、「支援する・引き出す」関わりへと転換することで、メンバーのやる気を引き出し、定着率やパフォーマンスの向上を図ります。
信頼関係の築き方
部下の感情や価値観に寄り添い、心理的安全性を育むコミュニケーション
動機づけと関わり方
一人ひとりの内発的動機(やる気の源)を理解し、効果的な声かけや関わり方を学ぶ
状況に応じたフィードバック技術
性格・成熟度・行動特性に応じた「褒め方」「叱り方」「伝え方」
育成スタイルの柔軟な使い分け
ティーチング・コーチング・メンタリングなどの違いと適切な使い分け
自分自身の関わり方の傾向を理解する
EQをベースにした自己理解ワークと関係構築スキルの向上
本研修では、EQ理論や心理学的知見に基づく「理論的背景」と、職場のリアルに即した「具体的な対話スキル・育成行動」を結びつけながら、実践力を高めていきます。
✅ 期待できる具体的な変化
本研修を通じて、受講者は「部下を動かすために指示する」から「部下の可能性を信じて支援する」育成スタイルへと変化していきます。
関係構築の土台としてEQ(感情知能)を活用しながら、日常の関わり方そのものが変わることで、職場全体の育成風土にも好影響をもたらします。
■部下の反応が変わる
適切なフィードバックや共感的な声かけにより、部下が心を開き、信頼関係が深まる
■自発的に動く部下が増える
育成対象者の“やる気スイッチ”を見つけることで、指示待ちから主体的行動へと変化
■フィードバックの質が向上する
感情を伴った適切な「褒め方」「叱り方」「伝え方」ができるようになり、指導が浸透しやすくなる
■部下の強み・弱みに合わせた指導ができるようになる
一人ひとりの特性に応じたアプローチで、効果的な成長支援が可能に
■関係構築がうまくいき、離職リスクが低減する
信頼ベースの関係が築かれ、安心して働ける職場風土へと変わる
■リーダーとしての“育てる視点”が育まれる
“教える”ではなく“育てる”ことへの視点転換がなされ、人材育成の本質的な意味を理解するようになる
■部下からの信頼と尊敬を得られる
「この人のもとで働きたい」と思われる関係性が築け、チームのエンゲージメントが高まる
■組織に「人が育つ文化」が生まれる
受講者自身が育成の好循環をつくる源となり、次世代を育てる風土が定着していく
✅ 新任管理職・若手リーダー層
✅ 中堅管理職・ベテランリーダー
✅ 職場で“指導的な立場”を担う一般社員
✅ 若手社員(将来のリーダー候補)
■若手社員の早期離職が課題となっている企業
部下との関係構築や動機づけの方法を見直すことで、安心して働ける環境を整え、定着率の向上につながります。
■“育成”が現場任せになっている組織
人材育成の属人化を防ぎ、「誰が育てても一定の品質で育つ」指導文化を組織全体で育てる一歩として効果的です。
■価値観・年齢のギャップによるコミュニケーションのずれが起きている職場
相手の背景や気持ちを汲んだアプローチが求められる中で、部下との距離を縮める関わり方が身につきます。
■人的資本経営やリスキリングを推進している企業
「人材を育てる力」そのものが企業の競争力になる時代において、指導者層の育成スキルは人的投資の重要な柱になります。
部下の意欲や行動に影響を与えるのは、上司との“関係性”です。
本研修では、EQ理論(感情を理解し、活かす力)に基づいて、「信頼を築く関わり方」や「相手の感情を読み取る力」を体験的に学びます。
単なるティーチングに留まらず、“育成を支える土台”を整えることから始めます。
年齢・価値観・働き方が多様化する中、画一的な指導法では通用しません。
本研修では、EQI(心の知能)診断などを活用しながら、部下一人ひとりの特性を見極めた関わり方を習得。
相手の「強み」に光を当て、育成に前向きになれるアプローチを磨きます。
「褒めて育てる」とは言うものの、具体的にどう声をかければよいのか、悩む指導者は少なくありません。
本研修では、「努力や変化に気づく承認の仕方」「課題を伝えるときの順序とトーン」「やる気をくじかない指摘のコツ」など、部下が前向きに受け取れるフィードバック技術を実践形式で学びます。
教えることに注力しすぎると、部下が受け身になりがちです。
研修では、「問いかけで考えさせる」「選ばせる」「任せて見守る」などの“引き出す”育成スキルを強化し、自ら学ぶ力・自律的に動く力を引き出す指導法を身につけます。
部下を育てるには、上司自身のスタンスや関わり方が重要です。
本研修では、育成の目的を明確にし、「自分が育成されてきた経験」や「部下の成長に喜びを感じた瞬間」などを振り返るワークを通して、育成への前向きなマインドセットを再構築します。
時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
---|---|---|
9:30〜10:00 | 【導入・アイスブレイク】研修の目的共有/参加者自己紹介 | 安心して意見交換できる雰囲気をつくる。育成における自身の課題意識を言語化。 |
10:00〜11:00 | 【部下育成の基本】育成の目的/上司の役割と影響力 | 育成は“育てる”だけでなく“引き出す”ものと再認識。指導者としての姿勢を明確にする。 |
11:00〜12:00 | 【EQ理論と関係性づくり】感情の理解と共感的コミュニケーション | 部下の感情に寄り添い、安心して関われる上司になるためのEQ視点を学ぶ。 |
13:00〜14:00 | 【個別対応力を高める】部下のタイプ別指導/関わり方の違い | 多様な価値観や行動傾向を尊重し、それぞれに合った対応スキルを習得。 |
14:00〜15:00 | 【やる気を引き出すフィードバック】声かけ演習/伝え方ワーク | モチベーションを高める“承認”“指摘”の伝え方をロールプレイで実践。 |
15:00〜16:00 | 【ふりかえり・行動計画】明日からの育成行動を言語化 | 研修内容を自分の職場で活かすための具体的アクションプランを立てる。 |
時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
---|---|---|
13:30〜13:45 | 【導入】自己紹介と課題共有 | 育成に関する現状を共有し、目的意識を明確にする。 |
13:45〜14:30 | 【EQと関係性づくり】信頼関係を育てる感情理解 | 部下との信頼構築に必要なEQ視点と“共感的関わり”を学ぶ。 |
14:30〜15:30 | 【やる気を高める関わり方】承認・指摘の演習ワーク | 上司の関わり方が部下のモチベーションに与える影響を体験的に理解。 |
15:30〜16:00 | 【まとめ・明日からの実践】行動宣言 | 学びを明日からの現場に落とし込むための言語化と共有。 |
ハピラボの研修は、すべてクライアントごとの課題・職場環境・対象者に合わせた“完全オーダーメイド”でご提供しています。「汎用的な研修を当てはめる」のではなく、1社1社に合わせて内容・進め方・使用ワークまで柔軟に設計いたします。
組織課題、対象者の傾向、過去の研修履歴などをお伺いし、
「いま、その職場に本当に必要なことは何か」を共に考えます。
必要に応じて、人事・管理職・現場リーダーへの個別インタビューも可能です。
たとえば、製造業と医療・福祉業界では、現場で起きているコミュニケーションのギャップも異なります。
ハピラボでは、対象者の“言葉の文化”や“話し慣れている文脈”に合わせて、ロールプレイや例題を調整します。
→ 「共感できた」「現場をよく理解している」と高評価をいただいています。
オンライン/対面のいずれにも対応
1時間の短時間セッションから、全社員対象の1日研修・管理職向けのシリーズ研修まで
若手・中堅・管理職など、階層別の特徴に応じてアプローチも最適化いたします
組織の一員として、現場の声や空気を受けとめながら構築する“寄り添う設計”がハピラボの信条です。
貴社の課題に、「いま必要な一歩」を研修でご提案いたします。
一般社団法人日本ハピラボ協会 代表理事
心理カウンセラー
茨城県つくば市出身。 大手総合人材サービス会社(東証一部上場企業)の営業マネジャーとして13年連続で売上目標を達成し常に全社でTOP5入り。また、つくば営業所をゼロから立上げ、年商40億円規模の拠点に育てあげる。全社で20人しか選出されない特別社長賞を4度受賞。16年間勤務した後、心理カウンセラーとして独立。学びに「笑いと感動とパフォーマンス」という味付けした独自のプレゼン手法がうけ口コミだけで全国に広がり、現在は、人間性心理学・NLP・EQ・コーチングをベースにした独自メゾットで年間200日以上の企業研修を行う。他には、心理カウンセリング、学生(高校・大学)向け就職支援、フリーター支援活動も行っている。
一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー
茨城県水戸市出身。医療機関にて、11年勤務し患者様に寄り添う、心通うコミュニケーションを実践。。その頃、人の心理に興味を持つようになり心理カウンセラー伊藤やすお氏に出会い、師事。2018年に全国で大人気の心理カウンセラーでありキャリアコンサルタントである伊藤やすお氏と共に日本ハピラボ協会を設立し理事に就任。現在は、心理学をベースにしたマインドアップさせながらゴールへと導く就活セミナーやコミュニケーション、ビジネスマナー講師として学校法人、企業・団体で活躍中。特に、「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で、「楽しみながら学べる!」「時間があっという間だった!」と多くの受講生から高評価を得ている。
一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー
富山県高岡市出身。7年間愛玩動物看護師として勤務。
動物を救うためには飼い主様とのコミュニケーションが鍵となるヒアリング力を身につける。結婚、出産を機に、建築会社よりオファーをいただき、人事、イベント企画、運営に携わる。そして2020年、夫の転勤を機に茨城県へ。そこで出会った、『フェミニンケア』女性のための知識。自分のためだったが、以前より『女性のための事業をしたい』と思っていたので、資格取得に動く。2021.3 月 L-styleで起業。多くの女性にフェミニンケアを推進する事業展開。心理学を掛け合わせた唯一無二のスクールは反響をいただいている。現在は、新入社員研修、企業研修、女性の社会進出支援、地域創生、DX化推進など、多岐にわたって活動している。研修では「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で「楽しみながら学べる!」 「時間があっという間だった!」と多くの受講生から好評価を得ている。
※研修は全て企業様の課題をヒアリングさせて頂き、オーダーメイドで企画・提供させて頂いています。
※研修は最低2時間~承っております。※講演形式であれば45分~
※研修料金については、お見積りさせて頂きます。お気楽にお問合せください。
※研修講師は、お客様の課題解決に最も相応しい講師で行います
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