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EQと心理学で人と組織を育てる
一般社団法人日本ハピラボ協会
〒３１０－０８５２
茨城県水戸市笠原町１１８９－２グリーンヒル西野ビル２F
コーチングで引き出す”自律と成長”｜EQコーチング研修
自律を引き出す問いかけ力を育む
～EQとGROWモデルで“内発的動機”を引き出す〜
組織の未来を育てる、感情知能ベースのコーチング
ハピラボの「EQコーチング研修」は、GROWモデルにEQ理論（感情知能）を融合させた、全く新しいスタイルのコーチング研修です。指示・命令ではなく「問いかけ」で成長を支援するスキルは、これからの時代のマネジメントに不可欠な力です。
自分の中にある答えに気づき、主体的に行動できるようになるために── この研修では、部下やメンバーの“内発的動機”を引き出し、自律的な成長をサポートできるリーダーを育成します。
以下のような力を習得できます：
-
共感的傾聴と感情のキャッチ力（EQ力）
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気づきを促す質問の設計（GROWモデル）
-
フィードバックとフィードフォワードの違い
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部下が「自ら決めて動く」ための関わり方
実践的なワークとロールプレイを通じて、学んだその日から職場で使える“対話の技術”を身につけることができます。
こんな課題はありませんか？
- 1
指示しても動かない、何度言っても変わらない
- 2
部下が“自分で考えて動く”姿勢にならない
- 3
面談や1on1が形骸化し、本音を引き出せない
- 4
指導すると「詰められている」と受け取られてしまう
- 5
成長支援のつもりが“押しつけ”になってしまう
- 6
頑張っても伝わらない、距離を感じる
- 7フィードバックが上手くできず、手応えがない
- 8
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“やらされ感”ではなく、自発的に動いてほしい
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研修の目的・概要
本研修の目的は、指示・命令型のマネジメントから脱却し、部下一人ひとりの内発的なやる気・成長意欲を引き出す「支援型リーダー」への転換を図ることです。
特に、EQ（心の知能）理論とコーチングのGROWモデルを組み合わせることで、感情に配慮しながらも“行動につながる問いかけ”ができる対話力を習得していただきます。
● EQベースの「共感的コーチング」の実践
従来のコーチングではスキルやテクニックが重視されがちですが、部下が「本音を話す」「自分で考える」状態をつくるには、まず感情的な安心感＝心理的安全性が不可欠です。
この研修では、EQの視点から「相手の感情をキャッチし、受けとめる力」を養うことで、より自然で信頼されるコーチング関係を築く力を高めます。
● GROWモデルで“考えを言語化する力”を引き出す
「GROWモデル」（Goal／Reality／Options／Will）に基づき、部下自身が目標を定め、現状を捉え、自分で選択肢を考え、行動を決める流れを支援する関わり方を学びます。
ここでは、以下のようなポイントを中心に学習します：
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漠然とした悩みを整理し、目標を言語化させる問いかけ
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行動を妨げている“感情のブロック”への共感的対応
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自分で選択・決定できる状態を支える“余白”のつくり方
● 教えるから「引き出す」へ。マネジメントの質を転換
現場で起きがちな「教えすぎ」「口を出しすぎ」といった関わりは、かえって部下の成長意欲を奪ってしまうこともあります。
本研修では、リーダーが“答えを持たない”前提で関わることの重要性を再認識し、「問いによって気づきを促す」支援型マネジメントのあり方を体験型ワークを通じて習得します。
● EQ理論×ロールプレイで“腹落ち”する学び
ただスキルを学ぶだけでなく、「なぜそれが必要なのか」「どんな心理が働いているのか」といったEQ的視点を通じて、より深く部下との関係性を理解し、対話力に本質的な変化をもたらします。
研修後に期待できる変化
✅ 期待できる具体的な変化
EQコーチング研修を通じて、受講者（管理職・リーダー層）は「支援型マネジメント」へのシフトが加速し、部下育成・チーム活性化において以下のような効果が期待できます。
✅ “指示待ち”から“自ら考えて動く”部下が増える
コーチングの問いかけによって、部下自身が課題を整理し、意思を持って行動できるようになります。
✅ 部下の感情に配慮した対話ができるようになる
EQの力で感情の動きを汲み取ることができ、「何を言うか」だけでなく「どう言うか」の質が高まります。
✅ 対話の量と質が増え、信頼関係が築かれる
定期的かつ前向きなコーチング対話が習慣化することで、心理的安全性が高まり、風通しのよい職場風土へ。
✅ フィードバックがポジティブに機能するようになる
一方的な評価ではなく、相手の気づきを促す対話を通じて、部下自身の納得感と成長意欲が高まります。
✅ “教えすぎ”から脱却し、部下の自立を促せる
「やらせる」ではなく「やりたいを引き出す」関わりに変化することで、主体性とやりがいが醸成されます。
✅ 人材育成に対するリーダー自身のやりがいが増す
成長を支える関わりの中で、自身の“支援者としての影響力”を実感し、部下育成が楽しくなります。
✅ 離職予防と定着率向上につながる
一人ひとりに寄り添った対話が継続されることで、部下の“この人と働きたい”という安心感が生まれます。
✅ マネジメント層に“感情への理解”が根づく
成果や行動だけでなく、内面（感情）にも目を向けられるようになり、より本質的なリーダーシップを発揮できます。
対象者
本研修は、「部下の自律的成長を支援したい」「主体性あるチームを育てたい」と考える、すべてのマネジメント層にご活用いただけます。
主な対象者
✅ 管理職・マネージャー層
- 部下との関わり方を見直し、自律型人材の育成手法を身につけたい方に
✅ リーダー・主任・チームリーダー層
- OJTや日々の関わりの中で、後輩・部下の“やる気”を引き出したい方に
✅ これから初めて部下を持つ予定の方
- ティーチングとの違いを知り、より効果的な育成スタイルを学びたい方に
✅ 人事・教育担当者
- 現場にEQコーチングの視点を浸透させたいと考える育成責任者の方に
若手への展開も可能です。
将来的にリーダーを目指すメンバーに「聴く力」「問いかける力」「人を育てる力」の土台を育む研修としても応用いただけます。
このような企業・組織に特におすすめ
以下のようなお悩みや課題をお持ちの企業・組織には、特に本研修の導入をおすすめします。
✅ 若手社員の離職が相次ぎ、育成が定着しない
- 「育てても辞めてしまう」現象に対し、関係性と自律性を両立した指導法を求めている
✅ 指示待ち社員が多く、主体的な行動が少ない
- 自ら考えて動ける人材を育てるために、上司の関わり方を見直したい
✅ 評価制度の見直しと合わせて育成体制も強化したい
- 成果主義と育成のバランスを取りながら、内発的動機を高めるアプローチが必要
- ✅ 「管理職＝プレイヤー」の状態が続き、育成に時間が割けない
- 短時間でも効果的に指導できるスキルや対話法を習得させたい
✅ これまでの育成がティーチング中心で限界を感じている
- 答えを与える指導から“気づきを引き出す関わり”へ転換を図りたい
✅ 心理的安全性のある組織風土をつくりたい
「何でも相談できる」「安心して成長できる」環境づくりを進めたい
このような組織課題をお持ちの企業様にとって、「EQコーチング研修」は、人材の“本質的な成長”と“職場の活性化”を同時に実現するソリューションとなります。
研修の特徴
ハピラボ式EQコーチング研修５つの特徴
【EQ × GROWモデル】で対話力を構造的に習得
感情知能（EQ）をベースに、目標達成のためのコーチングフレーム「GROWモデル」を統合。
思考と感情の両面からアプローチすることで、成果に直結する対話スキルを身につけます。
感情に寄り添う「共感的傾聴」を実践で学ぶ
単なる“聞く”ではなく、相手の感情を感じ取り、受け止める「共感的傾聴」をワークで体得。
安心感を与える対話によって、信頼と前向きな行動を引き出せるようになります。
「問いかけ」で自ら気づく力を育む
指示やアドバイスではなく、“問いかけ”を通じて気づきを促す技術を習得。
メンバーが「言われたからやる」ではなく「自分で考えて動く」マインドに変わります。
1on1や日常業務にすぐに活かせる
研修ではロールプレイを中心に、実務に直結するシーンでの“使い方”を具体的に練習。
研修翌日から、1on1面談や部下との日常会話にすぐ活かせる実践力が身につきます。
心理的安全性を高める関わりができるように
EQコーチングを通して、部下の思いを引き出し、受け止め、成長を後押しする関わりが可能に。
「安心して本音を話せる関係性」がチームに広がり、定着率や生産性にも好影響をもたらします。
1日研修のモデルカリキュラム（約6時間）
| 時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
|---|---|---|
| 9:30〜10:00 | 【導入・アイスブレイク】目的共有／自己紹介ワーク | 安心して意見が言える雰囲気づくり／自分の現状課題の言語化 |
| 10:00〜11:00 | 【EQの理解と自己チェック】EQ理論の基本／自己の感情傾向を知る | コーチングに不可欠な「自己理解」と「感情のマネジメント力」を高める |
| 11:00〜12:00 | 【GROWモデル解説】Goal／Reality／Options／Willの構造理解と例題演習 | コーチングの基本構造を理解し、使い方のイメージをつかむ |
| 13:00〜14:00 | 【共感的傾聴】感情を捉える力／沈黙やうなずきの効果／ロールプレイ① | 感情に寄り添いながら“相手の話を引き出す”聴き方を体得する |
| 14:00〜15:00 | 【問いかけの技術】オープンクエスチョン／気づきを促す質問法／ロールプレイ② | 相手の思考を促し、主体性を引き出すコーチングの“問い”を習得する |
| 15:00〜16:00 | 【実践演習】GROWモデルによるペアコーチング実践 | 実践を通じて“自分のコーチングの癖”を認識し、改善点を見出す |
| 16:00〜16:30 | 【ふりかえり・アクション宣言】気づきの共有／明日からの一歩を言語化 | 自身の現場にどう活かすかを明確にし、学びを定着させる |
半日（３時間）研修での構成イメージ（例）
| 時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
|---|---|---|
| 13:30〜14:00 | 【導入・目的共有】 | コーチングに対するイメージを言語化／本研修で得たいことを明確にする |
| 14:00〜15:00 | 【GROWモデルの基礎理解】4ステップの活用法／ミニワーク | コーチングの全体像を把握し、職場場面にどう使えるかイメージを持つ |
| 15:00〜16:00 | 【共感的な聴き方と質問】ロールプレイ体験／ペアワーク | 「聴く」「問う」を実践しながら、相手の気持ち・本音に寄り添う力を育む |
| 16:00〜17:00 | 【実践演習とまとめ】ペアコーチング演習／ふりかえり | 習得したスキルを統合し、現場で使える“言葉の引き出し”を増やす |
カスタマイズ対応について｜すべての研修は“基本オーダーメイド”です
ハピラボの研修は、すべてクライアントごとの課題・職場環境・対象者に合わせた“完全オーダーメイド”でご提供しています。「汎用的な研修を当てはめる」のではなく、1社1社に合わせて内容・進め方・使用ワークまで柔軟に設計いたします。
事前ヒアリングで“現場のリアル”を共有いただきます
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組織課題、対象者の傾向、過去の研修履歴などをお伺いし、
「いま、その職場に本当に必要なことは何か」を共に考えます。 -
必要に応じて、人事・管理職・現場リーダーへの個別インタビューも可能です。
業種・職種・世代に合わせたケース・言葉選び
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たとえば、製造業と医療・福祉業界では、現場で起きているコミュニケーションのギャップも異なります。
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ハピラボでは、対象者の“言葉の文化”や“話し慣れている文脈”に合わせて、ロールプレイや例題を調整します。
→ 「共感できた」「現場をよく理解している」と高評価をいただいています。
実施形式・時間・対象層に応じて柔軟に設計
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オンライン／対面のいずれにも対応
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1時間の短時間セッションから、全社員対象の1日研修・管理職向けのシリーズ研修まで
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若手・中堅・管理職など、階層別の特徴に応じてアプローチも最適化いたします
✨「画一的な研修」では届かない職場の課題に、本気で寄り添います
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組織の一員として、現場の声や空気を受けとめながら構築する“寄り添う設計”がハピラボの信条です。
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貴社の課題に、「いま必要な一歩」を研修でご提案いたします。
一般社団法人日本ハピラボ協会講師紹介
心理/コミュニケーション/リーダーシップ/キャリア教育など
伊藤やすお
一般社団法人日本ハピラボ協会 代表理事
心理カウンセラー
茨城県つくば市出身。 大手総合人材サービス会社(東証一部上場企業)の営業マネジャーとして１３年連続で売上目標を達成し常に全社でTOP5入り。また、つくば営業所をゼロから立上げ、年商40億円規模の拠点に育てあげる。全社で20人しか選出されない特別社長賞を4度受賞。16年間勤務した後、心理カウンセラーとして独立。学びに「笑いと感動とパフォーマンス」という味付けした独自のプレゼン手法がうけ口コミだけで全国に広がり、現在は、人間性心理学・NLP・EQ・コーチングをベースにした独自メゾットで年間２００日以上の企業研修を行う。他には、心理カウンセリング、学生（高校・大学）向け就職支援、フリーター支援活動も行っている。
心理/コミュニケーション/キャリア教育など
杉山ちひろ
一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー
茨城県水戸市出身。医療機関にて、11年勤務し患者様に寄り添う、心通うコミュニケーションを実践。。その頃、人の心理に興味を持つようになり心理カウンセラー伊藤やすお氏に出会い、師事。2018年に全国で大人気の心理カウンセラーでありキャリアコンサルタントである伊藤やすお氏と共に日本ハピラボ協会を設立し理事に就任。現在は、心理学をベースにしたマインドアップさせながらゴールへと導く就活セミナーやコミュニケーション、ビジネスマナー講師として学校法人、企業・団体で活躍中。特に、「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で、「楽しみながら学べる！」「時間があっという間だった！」と多くの受講生から高評価を得ている。
心理/コミュニケーション/キャリア教育など
中村友美
一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー
富山県高岡市出身。7年間愛玩動物看護師として勤務。
動物を救うためには飼い主様とのコミュニケーションが鍵となるヒアリング力を身につける。結婚、出産を機に、建築会社よりオファーをいただき、人事、イベント企画、運営に携わる。そして2020年、夫の転勤を機に茨城県へ。そこで出会った、『フェミニンケア』女性のための知識。自分のためだったが、以前より『女性のための事業をしたい』と思っていたので、資格取得に動く。2021.3 月 L-styleで起業。多くの女性にフェミニンケアを推進する事業展開。心理学を掛け合わせた唯一無二のスクールは反響をいただいている。現在は、新入社員研修、企業研修、女性の社会進出支援、地域創生、DX化推進など、多岐にわたって活動している。研修では「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で「楽しみながら学べる！」 「時間があっという間だった！」と多くの受講生から好評価を得ている。
※研修は全て企業様の課題をヒアリングさせて頂き、オーダーメイドで企画・提供させて頂いています。
※研修は最低２時間～承っております。※講演形式であれば４５分～
※研修料金については、お見積りさせて頂きます。お気楽にお問合せください。
※研修講師は、お客様の課題解決に最も相応しい講師で行います
不確定でもお気楽にお問合せください
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