企業研修・EQベース採用検査・キャリア教育・心理学スクール・起業スタートアップ支援
EQと心理学で人と組織を育てる
一般社団法人日本ハピラボ協会
〒310-0852
茨城県水戸市笠原町1189-2グリーンヒル西野ビル2F
~上司と部下の信頼を深め、成長を促す“建設的なフィードバック”を習得する実践研修〜
~良い点を伸ばし、改善点へ導くポジティブ・フィードバック~
ビジネス現場で“フィードバック”は欠かせないコミュニケーションですが、目的や方法を誤ると、単なるダメ出しや一方通行の評価で終わってしまうことも少なくありません。
ハピラボのフィードバック研修では、EQ(感情知能)と行動心理学をベースに、相手の強みを引き出しながら改善行動まで導く対話技術を習得します。
フィードバックが「ダメ出し」になり、部下が萎縮してしまう
良い点を伝えたいが、うまく具体化できず形だけの褒め言葉になる
部下が指摘を素直に受け止めず、反発や言い訳が多い
改善策を示せず「頑張れ」で終わってしまう
フィードバックの頻度が低く、成長の機会を逃している
評価面談が形式的で、次の行動につながらない
オンライン面談で感情が読めず、温度感の合わない指摘になる
上司側も“伝えて終わり”でフォローアップができていない
本研修の目的は、上司と部下の間に信頼と成長のサイクルを生み出す、効果的なフィードバックの習得にあります。
単なる「指摘」や「評価」ではなく、相手の感情に配慮しながら、行動変容を促す“伝え方”を学びます。
特に、相手の強みに光を当てながら、改善点へ自然に導く「ポジティブ・フィードバック」の手法を中心に、対話の質を高めるコミュニケーションを実践的に身につけます。
また、近年増加するオンライン面談や多様な働き方にも対応できるよう、非対面でも伝わるフィードバックのポイントも取り上げ、時代に即したマネジメント力の底上げを図ります。
● フィードバックにおける3つのポイント:
評価ではなく“育成”の対話へ
「何ができたか」「どう改善すればよいか」を建設的に伝え、次の行動を後押しする指導力を養います。
EQを活かした“感情配慮”の伝え方
感情を無視せず、相手が受け取りやすくなる伝え方やタイミングを学びます。
部下の“内発的動機”を刺激するアプローチ
相手の自信や成長意欲を引き出す関わり方を、ロールプレイを通じて体得します。
✅ 期待できる具体的な変化
フィードバックスキルの向上により、受講者は「伝えにくいこと」も前向きに、建設的に伝えられるようになります。
その結果、部下の受け止め方にも変化が現れ、組織全体における“育成の質”と“信頼関係”の向上が期待されます。
■「伝えづらいこと」を躊躇なく、丁寧に伝えられるようになる
■“ダメ出し”ではなく“成長のヒント”として伝えられる
■褒める・認める・励ますの言語化がうまくなる
■信頼を育み、率直な対話が生まれる職場に変わる
■成長に向けた“フィードフォワード”が可能になる
■管理職・リーダー職(課長・係長・主任クラス)
■OJT担当者・メンター・育成係
■人事・教育担当者・評価面談を担う方
■プロジェクトリーダー・現場責任者
※階層・業種問わず、「人に何かを伝える」「関係性を築きたい」という方であれば、どなたにもご受講いただける内容です。
若手や中堅社員の育成に力を入れたい企業
人材の成長スピードを上げ、定着・戦力化を図りたい企業にとって、フィードバックの質は極めて重要です。
評価面談や人事考課の透明性・納得性を高めたい組織
上司と部下の間で「伝わっていない」「納得できない」といった不満が起きやすい場面に、建設的なフィードバックの習得が効果を発揮します。
離職率やモチベーションの低下に悩む職場
「何を求められているか分からない」「頑張りが認められていない」といった不満の背景には、フィードバック不足が隠れていることがあります。
現場リーダー層のマネジメント力を強化したい企業
現場で部下と接する頻度が高いリーダー層が、正しく・前向きなフィードバックができるようになることで、現場の風土が変わります。
オンライン面談やリモートワークが増えている組織
感情が読みづらい・伝えづらいという状況で、EQに基づいた“感情に配慮した伝え方”を学ぶ意義が高まっています。
フィードバックには、事実だけでなく“感情”が大きく影響します。
本研修では、EQ(感情知能)の視点から、相手の感情を読み取りながら伝える力を高めます。
「言葉の選び方」「タイミング」「表情・声のトーン」など、感情に配慮したコミュニケーションを体系的に学びます。
「褒めているのに響かない」「いつも同じ言葉になってしまう」と悩む方も多い“ポジティブ・フィードバック”。
この研修では、「行動にフォーカスした具体的な褒め方」や「強みを伸ばす伝え方」のポイントを、ロールプレイを通じて体得します。
伝える側にとっても、言いにくいのが改善の指摘。
相手が受け止めやすくなる「Iメッセージ(主語を自分に置いた伝え方)」や、「行動×理由×期待」の構造化手法を活用し、“指摘=成長支援”と受け取ってもらえる技術を身につけます。
一方的な評価で終わらせず、「目標→現状→選択肢→意志決定」のGROWモデルを使った、対話形式のフィードバックを体験。
本人の内省と自律的行動を引き出すコミュニケーションを習得します。
職場でよくあるフィードバック場面(例:新人への指摘、ベテランへの期待共有、評価面談など)を想定したロールプレイを実施。
リアルな事例を通じて、自分の言い方・反応の癖を振り返り、実践力を養います。
時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
---|---|---|
9:30〜10:00 | 【導入・関係性づくり】研修目的の共有/自己紹介ワーク | 安心して発言できる場づくりと、学びへの主体性を高める |
10:00〜11:00 | 【フィードバックの基礎】目的・種類・頻度/EQと感情理解 | フィードバックの本質を捉え、感情が関わる構造を理解する |
11:00〜12:00 | 【ポジティブ・フィードバック】具体的な褒め方ワーク/強みの言語化 | 抽象的で伝わらない「褒め」から、行動に基づいた「響く伝え方」へ |
13:00〜14:30 | 【改善フィードバック①】伝え方の構造化/Iメッセージの活用 | 相手が受け取りやすい言い回しと構成を習得する |
14:30〜15:30 | 【改善フィードバック②】GROWモデルによる対話型フィードバック | 成長を促す“問いかけ”を活用したフィードバックの実践 |
15:30〜16:00 | 【ふりかえりと明日からの実践宣言】行動計画シート作成・共有 | 学びの定着と行動変容につなげる |
時間帯 | 内容 | 目的・ポイント |
---|---|---|
13:00〜13:20 | 【導入】目的の共有/チェックイン | フィードバックへの問題意識を言語化 |
13:20〜14:10 | 【基礎理解】EQ視点のフィードバックとは? | 感情に配慮した伝え方の重要性を理解 |
14:10〜15:00 | 【褒め方と改善の伝え方】構造と言葉の選び方 | 相手が受け入れやすくなるフィードバック手法の習得 |
15:00〜15:50 | 【ロールプレイ】リアル事例を用いた実践演習 | 現場に近い状況での練習で“使える”スキルを体得 |
15:50〜16:00 | 【ふりかえり】気づきの共有/明日への一歩 | 実践意欲を高め、行動変容を促す |
ハピラボの研修は、すべてクライアントごとの課題・職場環境・対象者に合わせた“完全オーダーメイド”でご提供しています。「汎用的な研修を当てはめる」のではなく、1社1社に合わせて内容・進め方・使用ワークまで柔軟に設計いたします。
組織課題、対象者の傾向、過去の研修履歴などをお伺いし、
「いま、その職場に本当に必要なことは何か」を共に考えます。
必要に応じて、人事・管理職・現場リーダーへの個別インタビューも可能です。
たとえば、製造業と医療・福祉業界では、現場で起きているコミュニケーションのギャップも異なります。
ハピラボでは、対象者の“言葉の文化”や“話し慣れている文脈”に合わせて、ロールプレイや例題を調整します。
→ 「共感できた」「現場をよく理解している」と高評価をいただいています。
オンライン/対面のいずれにも対応
1時間の短時間セッションから、全社員対象の1日研修・管理職向けのシリーズ研修まで
若手・中堅・管理職など、階層別の特徴に応じてアプローチも最適化いたします
組織の一員として、現場の声や空気を受けとめながら構築する“寄り添う設計”がハピラボの信条です。
貴社の課題に、「いま必要な一歩」を研修でご提案いたします。
一般社団法人日本ハピラボ協会 代表理事
心理カウンセラー
茨城県つくば市出身。 大手総合人材サービス会社(東証一部上場企業)の営業マネジャーとして13年連続で売上目標を達成し常に全社でTOP5入り。また、つくば営業所をゼロから立上げ、年商40億円規模の拠点に育てあげる。全社で20人しか選出されない特別社長賞を4度受賞。16年間勤務した後、心理カウンセラーとして独立。学びに「笑いと感動とパフォーマンス」という味付けした独自のプレゼン手法がうけ口コミだけで全国に広がり、現在は、人間性心理学・NLP・EQ・コーチングをベースにした独自メゾットで年間200日以上の企業研修を行う。他には、心理カウンセリング、学生(高校・大学)向け就職支援、フリーター支援活動も行っている。
一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー
茨城県水戸市出身。医療機関にて、11年勤務し患者様に寄り添う、心通うコミュニケーションを実践。。その頃、人の心理に興味を持つようになり心理カウンセラー伊藤やすお氏に出会い、師事。2018年に全国で大人気の心理カウンセラーでありキャリアコンサルタントである伊藤やすお氏と共に日本ハピラボ協会を設立し理事に就任。現在は、心理学をベースにしたマインドアップさせながらゴールへと導く就活セミナーやコミュニケーション、ビジネスマナー講師として学校法人、企業・団体で活躍中。特に、「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で、「楽しみながら学べる!」「時間があっという間だった!」と多くの受講生から高評価を得ている。
一般社団法人日本ハピラボ協会 理事
心理カウンセラー
富山県高岡市出身。7年間愛玩動物看護師として勤務。
動物を救うためには飼い主様とのコミュニケーションが鍵となるヒアリング力を身につける。結婚、出産を機に、建築会社よりオファーをいただき、人事、イベント企画、運営に携わる。そして2020年、夫の転勤を機に茨城県へ。そこで出会った、『フェミニンケア』女性のための知識。自分のためだったが、以前より『女性のための事業をしたい』と思っていたので、資格取得に動く。2021.3 月 L-styleで起業。多くの女性にフェミニンケアを推進する事業展開。心理学を掛け合わせた唯一無二のスクールは反響をいただいている。現在は、新入社員研修、企業研修、女性の社会進出支援、地域創生、DX化推進など、多岐にわたって活動している。研修では「笑い」「パフォーマンス」を駆使したプレゼン手法が独特で「楽しみながら学べる!」 「時間があっという間だった!」と多くの受講生から好評価を得ている。
※研修は全て企業様の課題をヒアリングさせて頂き、オーダーメイドで企画・提供させて頂いています。
※研修は最低2時間~承っております。※講演形式であれば45分~
※研修料金については、お見積りさせて頂きます。お気楽にお問合せください。
※研修講師は、お客様の課題解決に最も相応しい講師で行います
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